ニューノーマル時代ににアートで人をむすぶプロジェクト

レポート

2021.09

みんなの“鑑賞” 1

みんなの“鑑賞”1――障害者支援事業所いきいき+野原健司と考える 
第1回検討会議

7月9日(金) 第1回検討会議

初顔合わせとなった第1回検討会議。プロジェクトメンバー全員がNO-MAに揃いました。
今回の目的は、メンバー同士がお互いのことを知るということと、実際に美術作品の鑑賞を体験するということです。
メンバー全員の自己紹介の後、NO-MAに展示していた作品を鑑賞しました。

作品鑑賞といっても、ただただ、自由に作品を見るのではなく、じっくりと時間をとって、みんなで対話しながら見るということを行いました。

また、見たときの気持ちを表現しやすいように、4つの顔(うれしい顔、無表情な顔、泣いている顔、表情が描かれていない顔)の「どんな気持ち?棒」を使いました。棒をあげて、それぞれ思ったことや感じたことを示すためのものなのですが……単純な感情では表しきれないということで、うれしい顔と、泣いている顔、両方上げるメンバーもいました。

作品鑑賞の後は、場所を移して、この日の鑑賞についての感想や、今後、どのように作品を鑑賞してみたいかを話し合いました。
話し合いの中で、「作品の高さを、観る人の目線に合わせて動かせるといい」「気持ちを誰かに伝えて、オープンにしたい」などといったコメントがあり、すでに自分に合った美術鑑賞のスタイルについてのアイデアが皆さんから出始めています。

残る3回の検討会議では、この日に出たメンバーの意見を掘り下げ、また具体的な形にしていくために、ディスカッションを続けていきたいと思います。

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